--.--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


2009.07.01

夏向き純米酒 その2「扶桑鶴 高津川」

p1030654-2.jpg



ってなわけで画像に小細工を加えてみた。




さて、扶桑鶴(ふそうづる)。
取り扱いが増えた中のひとつです。

新しい銘柄に関しては、秋ころから本格的に紹介していきたいと思っています。


島根県の西のほうの(なんと大雑把)お蔵さんです。
近くに石見空港があるから石見銀山も近いのかと思いきや、むちゃくちゃ遠い。
間違えて石見空港に降り立つ観光客もいるんじゃなかろうか。

こちらのお蔵も原料処理をきちっとして、炭素濾過する必要の無い酒造りをしてはります。
この高津川は純米酒規格のブランド、ということで良いのかな。



晩酌で早速呑みました。



○ 冷や(常温)

生米香、乳酸香。
最初甘味のアタックが強く感じられるが酸味、辛味も主張しあう。
舌に渋さを残しながら米の旨味がスッと辛さとともに引いていく。
唾液とよく絡まることで、お米の旨さがしっかりと出る感がある。

○ 人肌燗(35℃)

一気に丸くなって驚かされる。
それぞれの主張が消えて、一致団結。
ただ酸味だけがまだ主張する感はある。

○ ぬる燗(40℃)

丸くなるだけでなく、柔らかな旨味が酸味の下支えを得て前面に。
軽快で心地の良い旨さを持っている。


○ 上燗(45℃)

旨い。
旨いんやけど、渋さが浮いてしまう感があって、好みは分かれる。
これ以上温度は上げられない印象。


○ 総評

70%精米でありながらこの軽快さは特筆。
特徴的な酸味で、雑味も複雑味として味の一端を成している。
人肌~ぬる燗でゆるゆると時間をかけて、シンプルな肴で呑みたい。



夏場はやっぱり重たいお酒はあんまり呑みたくない、というか呑めないんですよ。

呑めないと言うと語弊があるかもしれないけれど、「量を」呑めません。


やっぱり重要なのは軽快さ。

「睡龍 涼」も同じで、軽快さがあるから量を呑める。

この「扶桑鶴 純米酒 高津川」も特徴的な酸味で軽快やから、夏の夜に合う。



ぜひともぬる燗でゆるゆると。



あ、値段。

1.8Lでなんと2100円。

これは買って損はしません。


p1030750-2.jpg
関連記事


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。