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2008.06.08

お酒談義・・・温度について

先日、常日頃親しくしている料理屋の板さんと、メールでお酒の談義をしていました。

ことは、その料理屋さんで、とある日本酒ばかりを飲んでいるお客さんがいるというところから。

以下、そのやり取り。


*********************

◆◆◆ きそMail

時に(お酒の提供温度は)冷たいまま?
燗つけて?



★★★ 板さんMail

お酒は、ずっと冷でした(五合)。

今日みたく暑いと、燗するのに抵抗があると思いますよ。
冷房をガンガンにすれば別やけど(笑)



◆◆◆ きそMail

まぁ僕みたいに、真夏でも純米酒を燗つけて飲む人は少ないんでしょうね。
でもそういう人を増やすことが、僕のこれからの10年間の目標です。



★★★ 板さんMail

いや~、きそさんらしいご意見で(^-^;

お酒の温度は季節や飲むときの気分、料理で変えなくてはいけないもの…
やはり暑い時は冷の注文が多いですね。
僕も暑い時期に赤ワインを提供する場合は「冷やしますか?」と聞くことがあります。

冷たくしたくないワインでもお客さんが希望される時は冷やして差し上げますし…。
僕は楽しく食事をしていただくきっかけが、お酒やと思ってますから、そんなにはこだわりませんが…

難しいですね(^-^;



◆◆◆ きそMail

確かに難しいですね。

僕の場合は対象となるお酒をいかに美味しく飲むか、いかに美味しさを引き出してあげられるか、という事につきますので、お酒が主という感覚があります。
ほんまは(板さんが言うように)、料理や環境によって飲用温度を変えてあげるのが当然やとは思います。
ただ、40℃が明らかに旨いお酒が目の前にあるのに、暑いからと冷や(常温)で飲むのか、という葛藤は僕は必ず出て来ます。

そのお酒にとっての最適な飲用温度で飲むのであれば、環境とか料理とか全てひっくるめて満足できるんではないかと。
そんなふうに思ってしまうわけです。

そのあたり、僕の課題です。


★★★ 板さんMail

お酒を売る側と、調理をする側の違いでしょうね。

お酒あっての料理…。
しかしこれは1995年の世界一ソムリエ、田崎さんと似ています。
やはりお酒を心底愛してるとそうなるんですよ(笑)

ソムリエは作られた料理に対して、その料理に合うワインを決めます。
僕が資格を取ろうと思ったのは(注:この板さんはソムリエです)、美味しいワインに合わせた料理が作れたら…と思ったからで、ワインをある程度理解していないと、それに合う料理も作れないんではないか!?と勝手に思ったからです。

当店に国産ワインが多いのは実は僕のわがままです。


*********************


というようなやり取り。

けっこう大事なことが含まれていると思ったんで、こうして挙げてみました。


料理に重きを置くのか、あるいはお酒に重きを置くのか。
はっきり言ってしまえば、そこに正解があるわけもなく、一般的にはそれはその時の気分で決めればいいだけの話しです。
それこそが唯一の正解。



ただそれでも・・・、という話し。




今のところこういう話しを出来る人は、僕の周りではまだまだ限られているんで、とても貴重な意見。



おもしろいです。



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