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2008.10.25

とあるニュースから

このブログに何度か書いてきたように、僕は今年初めて田んぼに関わっています。



これまで農というものに興味だけはあって、書籍を読むことで知識だけは増やしてきたけれど、実際に自分が何か行動することはほとんどありませんでした。





その理由は、ほぼ初手の段階にあったわけです。


お米を作りたいと思ってみても、田んぼが無いと話にならない。
野菜を作りたいと思ってみても、畑が無いと話にならない。


まぁ当たり前の話ですが、田畑が無いことにはどうにもならないわけです。




そしてこの田畑の有る無しこそ、農に取り組む最初の関門になる様に思っていたわけです。



が、そんな僕の考えをあっけなく壊してくれることがあり、今年、初めて田んぼに取り組みました。



今のところは有志10数名で2反半ほどの田んぼをやっていますが、5年後か10年後か、いつになるかは全くわかりませんが、一人で自分が食べる分くらいの田んぼをやってみたいという思いを持っています。










そんなわけで、ある程度は農に関するニュースにも目が行くわけで、つい最近、一つのニュースを目にしました。




読売ウイークリー 「新米900俵が豚のエサに」
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/yw/yw08101901.htm






田んぼに取り組むことで、やっぱりこれまで本の中でしか得たことが無かった知識が、体験することで明確な形を持っていくことの面白さを、今年は実感してきました。


そうして実を結んでくれた稲にはやっぱりそれなりの想いがあるし、大事に食べてあげたいと思っています。



しかしながらこのニュースを見る限り、国策や規則というものが農家にとっていかに不条理をもたらすものであるか、ということを考えざるを得ません。







国の減反政策は、全国に100万ヘクタール以上という規模に達しています。


ちなみに作付面積は170万ヘクタールで、簡単に言うと37%を超える田んぼが減反を強いられていることになるわけです。





もちろんそこには転作義務があったり補助があったりするわけですが、それにしても37%を超える田んぼが減反の対象になるというのはちょっと異常な数字だと感じてしまうわけです。


今年初めて田んぼに取り組んだ身としては・・・。





世界的な食料不足が叫ばれる中、そして日本では自給率の低下が懸念される中、もう少し考えるべきことが有るのではないかと思うわけです。







上記のニュースを読まれてどんな感想を持たれるかわかりませんが、田んぼから、畑から、物事を考える視線があっても良いのではないかと思うわけです。
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