2008.10.28
鯉川 純米吟醸中取り生酒
今晩の晩酌は・・・。
「鯉川 純米吟醸中取り生酒」
定番の純米吟醸酒の生酒です。
「中取り」とは、タンクの中の一番味乗りしている部分を詰めたもの。
つまるところ美味しいってことです。
生酒なんで冷たいまま飲んでもらえばいいんですが、僕はまぁ冷たいままでは飲まないです。
雪冷え (冷蔵管理)
穏やかできれいな香り。青りんごとかの爽やか系。美味しい。最初の一口は甘が目立つけれど、旨さと酸がからみあっている。むちゃくちゃきめ細かいのに驚かされる。若干の荒さと渋もお燗いけそう。しかし旨いな。このままクイクイ呑みそう。
常 温
ムハーって感じです。冷たいときとはものが違ってる。開いてきた。
人 肌 (37℃)
ムフーと鼻から通る旨さ。酸がしっかりと感じられるようになって旨さ広がる。そしてダレない。
ぬる燗 (42℃)
旨ウマ。
軽く生老ね香が出てきたけれど、不快感を感じるほどではない。
しかし温度の上げ幅としてはここまで。
上燗まで上げると味が飛びそう。
冷たいお酒が好きな人は、冷たいままで。
お燗が好きな人は、人肌まででどうぞ。
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