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2005.06.29

魚市場

酒屋の仕事と何か。
僕が京都のタキモトでバイトを始めてから現在に至るまで、その概念は着実に変化していってます。
昔はただお酒を売ることでした。
できれば僕が美味しいと思ったお酒を買ってもらいたい、飲んでもらいたいという程度。
今はもう少し発展して、お酒を美味しく飲んでもらいたい。
そのための手伝いをすること。
美味しく、楽しく飲んでもらうためのプロデュースが酒屋の仕事かなと思ってます。
ちょっとかっこつけすぎですが・・・。
だから日本酒に限らず、ビールでも焼酎でもワインでも、美味しく飲んでもらいたいし、そのためにいろいろと勉強しているつもりです。

今日はその一環。
公私共に深い付き合いをさせてもらってる浜の郷の小西さんに館山の魚市場に連れて行ってもらいました。
itiba.jpg

日本酒は料理との相性が他のアルコール類に比べて幅広いお酒だと言われるし、僕もそう思います。
けれどもともと日本酒はそれぞれの地域の特性にあった味わいになっています。
千葉の房総の酒は房総の食材に合う酒質。
長野の山の中の酒は長野の山の食材に合う酒質。
この千倉町は海の幸が観光の目玉にもなっている町。
ならば、房総の海のものも知らないでは、その日の食材に合わせたお酒を自信持って勧められないと思います。
だったら僕は知っているのか、と問われれば黙るしかありません。
だから勉強勉強。

というわけで今日は朝7時過ぎに浜の郷に。
小西さんの運転で館山まで。
魚市場は想像していたのとはちょっと違って、港ではなく、少しはなれたバイパス沿いの交通の便のいいところにありました。
そしてテレビで築地が出てくるとやっているように、セリをしているわけでもない。
値段は事前に決まっているとの事です。
そして地物はもちろん、築地からのものなど、全国各地から送られていました。
今日は風が強かったので地物は少なかったよう。
050628.jpg

(もっと強くなると漁はもちろん中止。全くあがらないこともあるそうです)
それでも金目のキロ1200円もするような、上物も出てました。
浜の郷さんが金目や鱧なんかを仕入れる様子を後ろからチョロチョロ見学。
正直なところ、わからないことだらけで、何から聞いていいのやらという状態・・・。
そんな状態を知ってか知らずか、小西さんがいろいろと教えてくれて、なんとかおおまかな流れをつかんだ気にはなりました。

やはり魚の名前も何も知らないでは、お話にならないなぁと改めて実感。
もっと勉強せねばと思いました。
週に一度は顔を出して、魚の名前から時季からすべて覚えていこうと、決意です!!

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Posted at 00:08 | 南房総小景 |
2005.06.26

若干不安もありつつ

今日は専務にとって非常に重要な一日でした。
今日のこの日のためにこの2~3ヶ月の間、仕事も早めにあがって練習練習の日々。
うちのような地域密着型零細企業では、地域の中で求められる役割を果たすこともとても重要なようです。
それは野村屋でお世話になる前の僕にはなかった認識。
僕も白浜町という狭い社会の中で能動的に生活していかなあかんなぁと思わされます。

というわけで、安房郡にある消防団の操法の大会でした。
安房郡の各市町村を代表する分団が、操法の腕前を競うわけです。
正直、僕はこっちに来るまで操法という言葉すら聞いたことがありませんでした。
専務にビデオを見せてもらった時は、とうてい僕には出来そうにないなぁと思ったりも・・・。
ようは実践を想定して、消防車からホースを伸ばして発火点により早く水を送る訓練なんです。
一番重要なのはタイム(のはず)。
そのほかには分団員(4人と指揮者)の息が合っているかどうか、走り方、ホースの伸ばし方・・・。
などなどいろいろあるようです。
専務はこういうのに熱くなるタイプで、毎日練習。
雨の日には蔵のほうに他の分団員を集めてまで練習。
その熱の入れようは尊敬に値します。

その甲斐あってか、なんと結果は優勝!!

しかも千倉町代表としては初の快挙!

さらに1ヵ月後には安房郡代表として県大会へ!!
(ん?)
(1ヵ月後?)
(って祭りなんかもあってけっこう書き入れ時なんですけど・・・)

という心の声はさておき、おめでとうございます。
店のほうは心配されずにがんばって練習に励んでくだされ。


Posted at 00:11 | 未分類 |
2005.06.25

菜の花豆腐

nanohanatoufu.jpg菜の花豆腐さんです。
ピザ屋さんのようにエストの前に一日店を出しているわけではないですが、金曜日の夕方に売りに来られてます。
僕は京都から房総に引っ越してきて、食材の鮮度、そして味に関してはこっちのほうがはるかに良いと実感してます。
京都でもおいしい野菜は手に入るけれど、高すぎる。
野菜、魚、米、これらは房総のほうがはるかにいいですね。
でも、京都でよく食べていてこっちに来てからあんまり食べなくなったのが、お豆腐です。
お豆腐だけは京都の物のほうが、はるかに美味しい。
だから実家から送ってもらったりしています。
で、こっちのお豆腐で唯一食べられるのが、この菜の花豆腐さんです。
きっちり作ったはって、美味しい。
少々値段が高いのがやや難点ですが、すぐに美味しいお豆腐が食べれるのはうれしいもんです。
毎回2丁ほど買ってます。
金曜の夕方、狙ってきてみてくださいな。

Posted at 08:43 | お店さん |
2005.06.21

考えるカエルくん

kaerusan.jpg千倉はかなりの田舎なんで、まわりは田んぼがいっぱいあります。
当然ながらそこにはこうした生き物がよぅけいてます。
で、この小さいカエル。
なぜか判らないんですが、外に出してあるビールケースや日本酒のP箱にいっつもいるんです。
しかもけっこうな数。
片付けてたらびっくりするぐらいピョンピョン出てきます。
このほかにもトカゲやらヘビやら・・・。
苦手な人は田舎暮らしできませんね。

あ、ちなみにタイトルは僕の好きな絵本の題名です。


Posted at 06:35 | 南房総小景 |
2005.06.19

福祝

今日は父の日。
おかげ様でで日本酒がいつも以上に売れました。
こういうときに人気があるのはやっぱり八海山
安房郡内で八海山を定価で扱ってるのはうちだけ。
ネームバリューってのはほんまに侮れないですね。

嬉しかったことがもう一つ。
先日、民宿政右衛門(まさえもん)さんに「福祝」のサンプルを持っていった話をしたと思いますが、取り扱ってもらえることが決まりました。
ご主人さんに「地酒として自信を持ってお客に出せる」と評価してもらえました。
南房総は造り酒屋そのものが少ないだけに、全国区のお酒は数えるほどしかありません。
「福祝」は千葉の久留里のお酒でありながら、千葉のお酒らしくない特徴を持ってます。
これから全国区になっていく可能性を大いに秘めているお酒。
ぜひお試しくださいな。


Posted at 23:47 | 未分類 |
2005.06.18

ネギボウズ?

negibouzu.jpg配達途中で見つけた花です。
ずいぶんおっきいネギボウズやな、と思っていたらどうやら違うらしい。
こちらによると、アリウムというネギの仲間だそうです。
今の時代、ネットでなんでも調べられるってのはほんますごいですね。

気になるニュースが一つ。
「「山田錦」に温暖化直撃」
>収量は変化がないが、穂数が増えて厚みのある
>粒の割合が減り、小粒化や充実不足が進んでいる

温暖化の影響がここまで進んでいることが、ほんまに怖いですね。
以前どこかで、温暖化と異常気象は、年月の違い(温暖化=100年単位 異常気象=単年度)という風に聞いたことがあるのですが(違ってたらすいません)、それを疑いたくなるような気象が続いているということですよね。
これから誰しもが真剣に臨まなければいけない問題なんだということを、酒米の変化からもあらためて感じました。


Posted at 00:06 | 南房総小景 |
2005.06.16

新酒鑑評会

話題としては少し古いですが、先月、平成16酒造年度の全国新酒鑑評会が行われました。
入賞酒の一覧はこちらから

この新酒鑑評会、良くも悪くもこの業界では一種の権威になっています。
賛否両論あるのも事実で、僕はどちらかと言うと否定派。
「入賞酒」=「旨い酒」ではないというのがその理由なのですが・・・。
そんなわけで今年の鑑評会もあんまり注目はしてませんでした。

けれど、「天の戸」さんのHPの夏田冬蔵日記を見ていてのことです。
以下、抜粋。
(こういうのをブログ同士ならトラバで済ませられるってことですかね。お互いリンクも自動で張れるみたいやし。)

>久々の金賞です。
>8年ぶりです。
>5年連続で金賞をいただいてから鳴かず飛ばずで、
>いろんな方ににご心配をおかけしまた。
>  (中略)
>その間辛かったことが二つ。
>モト主任の加藤さんから、
>「俺が造る様になってから金賞とらなくなった。
>悪いとこは悪いと言って」と言われたこと。
>もうひとつは同じように酒米研究会のメンバーから、
>「杜氏、われわれの米は全国に通用するのだが。
>遠慮しないで正直に言ってくれ」
>と言われたこと。
>どちらもすばらしい出来なのに言葉だけでは響かない。
>
>今回の金賞は心底うれしく思います。

これが他の蔵元さんであればまた違った見方をしたかもしれませんが、「天の戸」さんで、このような話があったというところが驚き。
やっぱり蔵元さんにすれば金賞受賞するかどうかというのは切実な問題なんやなというのをヒシヒシと感じました。

売る側の立場として、蔵元さんのそうした思いは捉えておかねばいけないと思うし、鑑評会の果たす役割というものについても、改めて見直さなければいけないと思った一日でした。



Posted at 22:11 | 未分類 |
2005.06.15

ゴア

雨が降り続く中で配達をしていて、良かったなぁと思うことが一つ。

僕はプロフィールの趣味の欄にあるように、ランドナー(自転車の種類の一つです)で走ることが好きです。
学生時代はテントとシュラフを持って日本全国をランドナーで走り回っていました。
そういうことをしていると、必然的に雨対策には一段と気を使うようになります。
ランドナーに乗り出したころは、どこにでも売っているようなカッパでした。
それがいつの間にか撥水性の高いものになり、そして透湿性の高いものへと変わっていきました。
今では幅広く認知されるようになったゴアテックス。
これもけっこう昔から使っていて、今は二代目。
靴ももちろんゴア仕様。
靴下が濡れる不快感は相当のものですよね。
値段はまだまだ張るけれど、一度使い出すと、もうかつての撥水性だけのものには戻れません。

そんなわけで今日も完全防備。
ざざぶりの中、快適にお仕事してました。



Posted at 23:46 | 未分類 |
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